優勝した相模が丘ブラザーズの選手たち
中学生硬式野球チーム「座間リトルシニア」（瀬戸洋監督）による「第９回座間リトルシニア親善交流野球大会」が11月16日から24日まで、新田宿グラウンドなどで開かれ、市内外25の小学生チームが熱戦を繰りひろげた。
リトルシニアには、市内の中学生を中心に約25人が所属している。親善交流野球大会は小学生チームを対象に毎年行われており、選手同士の交流や技術向上が目的。
大会はトーナメント戦で進行。決勝戦は相模が丘ブラザーズと座間ニュースターズという座間同士のカードになった。試合は、初回に３点を先制したブラザーズが、ニュースターズの反撃をしのいで３対２で勝利した。
大会では、各チームの選抜選手によるオールスター試合も実施。それぞれの応援団にリトルシニアの選手も加わり、参加者は世代やチームを越えて、親睦を深めた。
リトルシニアは２００３年１月に結成。毎週火曜日から日曜まで、新田宿グラウンドなどで練習している。問い合わせは瀬戸監督【携帯電話】０９０・８８７１・５７７１。
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