神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
座間版 公開:2014年1月17日 エリアトップへ

絆育む、どんど焼き 南栗原で26年続く

文化

公開:2014年1月17日

  • LINE
  • hatena

 無病息災を願う「どんど焼き」が1月12日、南栗原6丁目の公園で執り行われた。地元自治会のもと1988年から続いており、今年も約280人が訪れた。

 正月飾りや書初めを持ち寄り、お団子と一緒に焼く「どんど焼き」。「左義長」とも呼ばれる、年始の風物詩だ。南栗原では、大下西ノ原・大下南台・中原・ふたば・下栗西の5自治会が協力して主催している。全体の理事を、ふたば自治会の山口秀夫さんが務めた。

 矢野和子さん(76歳)によると、南栗原では以前、住民が田んぼでどんど焼きを行っていた。マンション建設に伴い場所が少なくなったが、地域の絆を育もうと1988年から自治会によって企画されている。

 この日は、道祖神のロウソクの火を種火に、どんど焼きが行われた。来場者は、団子を火にかざしながら1年の健康を祈った。矢野さんは「今後も地域の文化として、受け継がれていって欲しい」と期待していた。
 

座間版のローカルニュース最新6

異文化に触れよう

異文化に触れよう

2月9日 国際交流フェス

1月31日

20年前から熱い気持ちで

20年前から熱い気持ちで

時を超えて再度インタビュー

1月31日

老人クラブで防災講話

老人クラブで防災講話

石川さん、具体例交え

1月31日

小学生以下にプレゼント

ラグビーボール2019個

小学生以下にプレゼント

2月2日(日)三ツ沢球技場で

1月31日

男声合唱の世界へ

男声合唱の世界へ

座間男声合唱団定演

1月31日

地元の力になろう

地元の力になろう

災害VCスタッフ養成講座開催

1月31日

あっとほーむデスク

  • 11月8日0:00更新

  • 11月16日0:00更新

  • 4月20日0:00更新

座間版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2020年1月31日号

お問い合わせ

外部リンク