座間市 「ざま〜る」第2号を発行 雇用創出・地域活性の一手に
座間市が1月10日、地域情報誌「ざま〜る」の第2号となる「水の青編」を発行した。
この冊子の制作は、国が実施する緊急雇用創出事業の一環で、市内に事業所をもつ広告代理店「(株)フリップアップ」(内山浩司代表)が座間市から受託した。制作と情報収集には同社が市の補助を受けて雇用した4人の臨時社員が参加しており、同事業は雇用創出と地域活性化の両方の側面を併せ持っている。
今回発行された「水の青編」は、昨年11月に発行された「太陽の赤編」に続く2号目。座間の大凧や座間駅周辺の企業・個人商店、市内のラーメン店などを特集し、様々な角度から座間の魅力に迫っている。
「ざま〜る」は市役所をはじめ、市公民館や各文化センターなどの公共施設や駅構内、ハーモニーホール座間や一部の市内商業施設でも配布している。A4判12ページ、フルカラー。
全3回の限定発行。次回は3月中に、最終号となる「大地の緑編」を発行する予定。
問い合わせは市商工観光課【電話】046・252・7604へ。
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