53学級2学年が閉鎖 インフル流行依然続く
今年に入ってからの座間市立小・中学校におけるインフルエンザ等による学級・学年閉鎖が、53学級、2学年に達した(2月19日)。昨年の同日時点の件数は、21学級7学年。
1月21日の西中学校1年2組を皮切りに全市で学級閉鎖が相次ぎ、雪の降った2月14日には14校20学級が閉鎖となった。
市学校教育課によると、今年は学級閉鎖の開始が例年より5〜10日ほど遅かったという。1月中は小学校の低学年を中心に広がりを見せていたが、2月に入り広い学年で学級閉鎖が続いているという。
手洗い等で予防を
インフルエンザの主な症状は、38度以上の発熱や倦怠感、関節・筋肉痛など。厚生労働省によると、インフルエンザの感染防止には外出後の手洗いや適度な湿度の保持などが効果的としている。また、具合が悪い時には早めの医療機関受診を呼び掛けている。
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