日本と東洋太平洋のタイトルマッチで着ていたガウンも見ることができる
４月６日（日）に世界王座に挑戦する井上尚弥選手（20歳／栗原中央／大橋ボクシングジム所属）を、市をあげて応援しようと、３月７日から座間市役所１階エレベーター前で特別展示が行われている。
井上選手は国内最速のプロ６戦目で、ＷＢＣ（世界ボクシング評議会）ライトフライ級王者・アドリアン・エルナンデス選手（メキシコ）に挑戦する。会場は都内の大田区総合体育館。
昨年夏にスカイアリーナ座間で行われた日本タイトルマッチに続いて、２度目の特別展示。井上選手の協力のもと、デビュー戦からこれまでに使用したバンデージ、シューズ、ボクシングトランクスなどが飾られている。また、日本と東洋太平洋のタイトルマッチの入場時に着ていた、青色と赤色のガウンも並ぶ。期間は試合までの予定。
６日は弟・拓真選手（18歳／同）の試合も行われる。対戦相手は世界ランカーで、世界王者の経験がある宮崎亮選手に勝ったファーラン・サックリン・ジュニア選手（タイ）。
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