地域で医療や福祉に関わる人が集い、連携体制について考える「市多職種連携研修会」が3月15日、サニープレイス座間で開かれ、126人が参加した。
高齢者支援体制の構築を進める「厚木保健福祉事務所 地域包括ケア会議座間地区分科会」(松山斉久会長=人物風土記で紹介=)が主催。地域での連携に向け、医療や福祉従事者の間で「顔の見える関係」を作ろうと企画された。
この日は、第1部で桜美林大学の白澤政和教授が「在宅介護における医療・介護の連携」について講演。第2部では、参加者によるグループワークが行われた。「地域で高齢者をどう支えるか〜連携の視点から〜」というテーマのもと情報交換。地域サロンの活用や、要支援・介護者についての情報共有方法などについて意見を交わした。
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