5回目となる「ZAMA坂道マラソン大会」が3月16日、栗原小学校周辺で開かれた。市内外から233人のランナーが集まり、坂道を駆け抜けた。
同大会は、40歳以下の若手経営者などで構成される座間青年会議所(座間JC/丸山秀一郎理事長)が主催。市内に多い坂道を地域資源と捉えた、ユニークな大会だ。コースはわんぱく(2・2Km)、夷参(いさま)(6Km)の2種類。
この日は天候に恵まれ、小学生から80代まで幅広い年齢層のランナーが集結。小学校をスタート地点に、住宅地の間を縫う坂道や芹沢公園内の緑道などを走った。コース沿いには一つ目小僧地蔵のお堂がある「三屋の坂」もあり、参加者は座間の歴史に触れた。
各カテゴリーの優勝者は以下の通り※敬称略
▽わんぱく・小学生/阿部凌大▽わんぱく・一般男子/荒木淳希▽わんぱく・一般女子/峠奈保美/夷参・一般男子/土佐野岬▽夷参・一般女子/桐田なな
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