競走馬の馬主で構成される「公益財団法人 中央競馬馬主社会福祉財団」(石原葵(まもる)理事長/東京都港区)がこのほど、市内緑ケ丘の児童養護施設「成光学園」(矢部雅文園長)に、軽自動車1台を寄贈した。
同財団は、「JRA」(日本中央競馬会)が主催する中央競馬の馬主によって、1969年に設立された。社会福祉に貢献しようと、福祉施設への助成活動を展開している。
同学園への助成は、2005年のボイラー寄贈に続いて2度目となる。今月10日には、同財団の今田敦夫事務局長が学園を訪問。伝達式が執り行われ、今田事務局長から矢部園長へ、助成に関するプレートが手渡された。軽自動車は今後、日常業務や、子どもの通院・通所の送迎で活用されるという。
矢部園長は「温かい支援に感謝しております。大切に活用させていただきます」と話していた。
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