シニア世代の生涯学習学級「あすなろ大学」の大学展が、4月8日(火)から13日(日)までハーモニーホール座間1階ギャラリーなどで催される。期間中は、生徒による調べ学習の発表や、世界情勢をテーマとした講演会が企画されている。
同大学は、1988年に栗原長寿学級を前身に発足した。今は、座間市に在住する60歳以上など約180人が在籍。生徒は東地区文化センターを拠点に、それぞれのテーマについて調べ学習、成果発表を行っている。運営は同センターと、生徒による組織「あすなろ会」(滝川謹司会長)が担っている。
大学展では個人、グループ、レポート合わせて、のべ181人分の学習成果が発表される。また、そば打ちやウォーキングといった大学内のクラブ活動も紹介。11日(金)の午後1時30分から3時30分までは、国際基督教大学元教授の高橋一生さんが、「変貌する世界情勢と日本の立ち位置」と題して講演する。12日と13日には、郷土座間や戦争体験について聞くプログラムも予定されている。
時間は各日午前10時〜午後4時(最終日は3時30分終了)。大学説明会が、4月18日(金)の午後1時30分から同センターで行われる(予約制)。
問い合わせや申し込みは同センター【電話】046・253・0781。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|