荒天に負けず開催 朝市サミットに3千人
全県から朝市が集結する催し「かながわ朝市サミットin座間」が3月30日、東原小学校で開催された。当日はあいにくの雨に見舞われたが、およそ3000人が会場を訪れた。
このイベントは、商店主らと買い物客が直に交流する「対面販売」を楽しんで貰いながら地域の活性化に繋げようと、かながわ朝市ネットワークが県内各地で開催している。当初、2月に予定されていた第5回が積雪で中止となり、急遽決定した第6回開催。過去最多の100を超えるブースが集い、地域色豊かな海産物や料理、商品を販売した。
東原コミュニティセンターでは「個人店舗の復活宣言」と題し、地域交流サロンを開催。パネリストに横浜商科大の佐々徹教授、ミクニヨコハマ元料理長の難波秀行氏らを迎え、個人商店の在り方について語った。
朝市ネットワークの大場さんは「悪天候の中多くの方に来場いただいた。驚きとともに、感謝の気持ちでいっぱいです」と話している。
|
|
|
|
|
|