座間市は3月27日、災害時の相互応援協定を結んでいる秋田県大仙市に、高規格救急車を寄贈した。同日、大仙市で寄贈式が執り行われた。
この高規格救急車は、2003年から2014年3月まで座間で使用していた車両。救急救命士が乗車する車両で、防振機能付きの架台や自動体外式除細動器(AED)、人工呼吸器などが装備されている。
救急車は、大仙市・仙北市・美郷町で構成される「大曲仙北広域市町村圏組合」内の地域で、救急搬送車両として利用される。
大仙市は秋田県の中央部に位置する、人口8万8千人ほどの街。2005年に座間市と同協定を締結。2011年には座間市から大仙市へ、中型バスを贈っていた。
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