市自連 加入促進に重点 総会で事業案など可決
座間市内3万300世帯が加盟する「座間市自治会総連合会」(市自連/渡辺了会長)の定期総会が、5月24日にハーモニーホール座間で開かれ、加入促進を盛り込んだ2014年度事業計画案と収支予算案など全議案が可決された。
座間市の自治会加入率は52〜53%と、県内自治体で最も低い数値を示している。冒頭で挨拶に立った渡辺会長は、「色々な対策をしているが、加入率は一進一退です。特に高齢者の退会が大きな問題となっています」と説明。昨年6月に作成した冊子「加入促進の手引き」を活用するよう呼びかけた。
新年度の重点目標も、こうした現状を反映させたものとなった。加入促進のために、不動産2団体や座間市と結んだ協定の活用、行政との連携、地域親睦・交流の奨励が挙がっていた。
この日は、役員と理事の人事についても審議され、可決された。立野台地区自治会連合会長の後藤明正さんが市自連の副会長に就任した。
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