5月の自転車マナーアップ強化月間に合わせて交通安全団体が27日、スーパー三和相模が丘店で街頭キャンペーンを展開し、交通ルールの順守を呼びかけた。県自転車商協同組合座間支部の会員らも加わり、利用者に定期的な点検の必要性を啓発した。
キャンペーンに参加したのは座間交通安全協会、座間地区青少年交通安全連絡協議会、同支部など。マナーアップや点検の大切さを呼びかけて、事故防止につなげる狙い。
およそ20人の参加者らは買い物客に、走行中の携帯電話やイヤホンの使用禁止を訴えた。同支部会員は、タイヤの空気圧やブレーキの効き具合を確認したうえで、「最低でも2カ月に一回は異常がないか点検を」と話していた。
座間警察署(倉持英彰署長)によると、今年の管内の自転車事故発生件数は44件(5月27日時点)。昨年と比べて、3件減っている。
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