さがみ野駅北口近くの商店会「みどりとさくらの街さがみ野」(関吉実冶会長)が地域住民と協力して取り組む植栽活動が、6月13日に駅周辺で実施された。今年は厚木基地米海軍の軍人らが「助っ人」として初参加し、南中学校の生徒らと協力して花を植えた。
同商店会では、花を活かした街づくりに長年取り組んでおり、そのすそ野は地元住民、中学生、企業へと年々広がっている。軍人の初参加は、関吉会長が運営に携わるインターネットポータルサイト「0462.net」への問い合わせがきっかけ。夫が米海軍所属のナイト・智美さんから「ボランティアで何か手伝えることはありませんか」と打診があり、実現した。
この日は約100人の軍人と南中1年生130人が中心となって作業。駅近くの市道13号線と14号線沿いに、コスモスやサルビアなど約2000株を植えた。南中の津田実憂さんは「名前を教えあったり、コミュニケーションをとることも出来ました」と喜んでいた。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|