練習する子どもたち
鈴鹿明神社神輿保存会「入谷睦（むつみ）」（酒瀬川（さかせがわ）竜也会長）が、次世代に伝統文化を継承しようと企画する「子ども神輿」。６月25日、本番となる７月31日（木）の宵宮祭に向けて初練習が同神社で行われた。
子ども神輿は毎年、市内外の小学生から参加を募っている。集まった子どもたちは約１カ月の練習を経て、宵宮祭で神輿を担ぐ。
25日は早くも練習用の神輿を使って、担ぐ時の足の運び方や掛け声を学んだ。また、「子ども神輿会」をまとめる会長と副会長に、梶原聖矢君（栗原小６年）と佐波古（さはこ）みゆなさん（中原小６年）が選ばれた。２人は、「皆が楽しく担げるようにひっぱりたい」「会長を支えながら頑張りたい」とそれぞれ語った。
練習は今後、９日・16日・23日に予定されている。時間は午後７時から１時間。小学校１年生から６年生なら誰でも参加できる。祭り当日に宮入するには、練習参加と子ども神輿会への入会（年会費３００円）が必要。問い合わせは鈴鹿明神社【電話】０４６・２５６・１１２２へ。
梶原会長（左）と佐波古副会長
|
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
