保全には市民と行政の協働が望ましいと語った守田教授
座間市が６月28日、環境講演会「水循環、そして座間市の地下水」を開催し、定員を超える市民１０４人が参加した。
市地下水採取審査委員会の委員長も務める、芝浦工業大学の守田優教授が講師を務め、地下水の基礎知識を解説。座間市の地下水と湧水を守るために必要な行動についても語り、参加者がメモを取りながら聞き入る様子が見られた。
市環境政策課は「例年の２倍近い方にお越しいただいた。地下水が、いかに座間市民の方にとって興味深いテーマかということが浮き彫りになったと思う」と驚きを示していた。
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