大地震が発生した時の停電に備えるため、小型発電機を作るワークショップが7月21日に市民健康センターで開かれ、市民37人が参加した。防災・減災を啓発する「ざま災害ボランティアネットワーク」(濱田政宏代表)が企画したもので、市内初開催。
「マイ発電所プロジェクト」と銘打たれた企画。参加者は、再生可能エネルギーの普及に取り組む団体「藤野電力」(相模原市)が開発した組み立てキットをベースに、お手製の発電機を作り上げた。
出来上がった発電機は、パソコンや液晶テレビを4〜5時間ほど使える。濱田代表は「携帯電話も充電できる。また痰の吸引器など医療においても役に立つ」と太鼓判を押していた。災ボラではワークショップの開催を秋に検討している。
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