座間市立小学校の新1年生の交通安全に役立ててもらおうと、奉仕団体「座間ロータリークラブ」(大矢成行会長)が10日、ランドセルカバー1200枚を市に寄贈した。
1996年から続く取り組み。今年のデザインは、市のマスコット・ざまりんと、市の鳥シジュウカラをモチーフにしたキャラ「ミック」が横断歩道を仲良く歩く姿。
10日に市役所を訪れた大矢会長は、「ざまりんとミックを盛り込んだことで、児童がより一層(カバーに)愛着を持ってくれるはず」と胸を張った。遠藤三紀夫市長は「桜の季節に、黄色いランドセルカバーが並ぶ光景は良いものです。ありがとうございます」と笑顔で話した。
市教育委員会によると、2015年度の市立小学校の新入生は約1100人。カバーは入学式で配られるという。
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