15分以上継続して運動した市民の割合を競う「チャレンジデー2015」が5月27日に行われた。座間の参加率は30・9%(3万9822人)で、対戦相手である秋田県大仙市(51・7%)に敗れた。
この催しは、健康増進を目的にカナダで発祥した市民参加型スポーツイベント。日本では笹川スポーツ財団が主催し、今年は全国130自治体が参加。人口が近い自治体同士が対戦相手となり、敗者は勝者の旗を市庁舎メインポールに1週間掲げるルールとなっている。
座間市は今回初参加。50%の参加をめざし、市民への周知を呼び掛けてきた。当日は各種スポーツイベントを企画し参加率の向上を図ったが、及ばなかった。
市スポーツ課は「大仙市には及ばなかったが、健康づくり意識の向上には繋がったのでは」とコメント。来年以降の参加についても前向きに検討しているという。
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