日本代表コーチや実業団選手が指導するバスケットボール教室が10日にスカイアリーナ座間で行われ、市立中学校の女子バスケ部員およそ40人が参加した。
教室は、同日に開かれた女子バスケリーグの富士通レッドウェーブと三菱電機の試合に合わせ、スカイアリーナを運営する(公財)市スポーツ・文化振興財団が企画。レッドウェーブの協力のもと、同チームコーチで代表スタッフとしても活躍する小滝道仁さん、加藤夕貴選手ら4人が指導に当たった。
参加者は、小滝さんから「苦手なことに挑戦してこそ意味がある」とアドバイスを受けながら、ドリブルやパスの練習に取り組んだ。また、相手に抜かれないための距離の取り方や、股の下にボールを通してディフェンスを翻弄するレッグスルーについて自ら質問するなど、生徒たちは国内トップレベルの技術を貪欲に吸収していた。
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