市内座間1丁目と2丁目を管轄する「座間市消防団第2分団第1部」(神山光一郎部長)の消防ポンプ自動車が、18年ぶりに更新された。
11月8日に市消防本部で配属式が執り行われ、遠藤三紀夫市長や鈴木文也消防団長など関係者が出席した。同本部によると、更新された消防ポンプ自動車は、放水状態を常に確認できる電子パネルが採用されており、放水の操作性や安全性が向上しているという。また、天候に左右されずに活動できるよう、車両荷台部分に幌が設けられている。
同部には、市民17人が所属している。新車両は、今月9日から始まった秋の火災予防運動で「デビュー」。15日(日)まで管轄地域を巡回し、防火を啓発する。神山部長は「素晴らしい車両。『いざ』という時に頼りになりますが、車両が出動する事態にならないよう、市民の方に火災予防を呼びかけるのが私たちの役割」と話した。
座間版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|