東地区文化センターを拠点に生涯学習に取り組むシニア学級「あすなろ大学」が、きょう2月5日(金)から7日(日)まで大学展を開催する。ハーモニーホール座間1階ギャラリーで、午前10時から午後3時30分。
発足28年の同大学は、60歳以上の人が対象。今は約200人が在籍し、個人やグループで調べ学習に取り組んでいるほか、そば打ちやウォーキングなど12のクラブ活動が行われている。
大学展は、1年間の成果を発表する場。今年度は戦争を題材にした生徒が多く、期間中は「戦後70年の光と影」・「零戦を中心に『太平洋戦争』を振り返る」・「戦前戦後の百貨店」などが発表テーマに挙がっている。そのほか、振り込め詐欺、東日本大震災、2020年の東京オリンピックなどが予定されている。
7日の午前11時から同ホール隣の市民健康センターで、そば打ちの実演と試食会(100食限定/1食300円)も実施される。
台湾少年工の講座
特別講座「戦後70年と台湾少年工」が6日(土)の午後1時30分からギャラリーで開かれる。台湾少年工は、戦争中に台湾からやってきた少年たちのこと。現在の相鉄線さがみ野駅近くにあった高座海軍工廠で戦闘機製造に従事した。
講座では、台湾との親睦を深める団体「高座日台交流会」の石川公弘会長が講師を務める。
要申込み。問い合わせは同センター【電話】046・253・0781へ。
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