介護や保健福祉サービス、日常生活支援の総合窓口としての役割を持つ「地域包括支援センター」がきょう4月1日、新たに市内2カ所に増設される。これに伴い、既存センターの名称および担当エリアも変更された(左表)。
新たに設置されるのは、小松原、ひばりが丘、東原エリアを担当する「ひばりが丘」と、西栗原、栗原中央、南栗原、さがみ野エリアを担当する「栗原」。それぞれ、相模台病院などを運営する医療法人興生会(山上達也理事長)と、栗原ホームなどを運営する社会福祉法人敬心会(野島徹理事長)が運営する。
市によると、増設は「市高齢者保健福祉計画・第6期介護保険事業計画」の一環。国が2025年頃までの構築を呼び掛けている「包括ケアシステム」を前に、各支援センターの担当地域の基準である「日常生活圏域」の見直しが行われた。今後は中学校の校区と共通の市内6圏域になる。
問い合わせは市介護保険課【電話】046・252・7084へ。
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