2016年度で創立50周年を迎える市立西中学校(直井惠子校長)で今月5日、入学式が執り行われた。第1弾周年事業で、同校では10月の式典に向けて事業を展開していく。
入学式には新1年生や保護者などが出席。直井校長は新入生に向け、「西中学校は先輩や地域の方々が築いてきた、伝統ある学校。皆さんも上級生から伝統を受け継いで下さい」と呼びかけた。
同校は1967年4月開校。50周年に向けては、歴代PTA会長や教員など35人で構成される実行委員会(若林良孝委員長=人物風土記に関連記事=)が準備を進めてきた。式典は10月15日にハーモニーホール座間で開催。また、市の伝統文化「大凧」に触れるため、生徒たちが大きさ3・6m四方の凧「西輝(せいき)」を製作しており、5月4日(水)と5日(木)の「市大凧まつり」で掲揚する予定。
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