毎年、多くの参拝客で賑わう例大祭。祭りを主催するのが、約600世帯で構成される「鈴鹿明神社氏子会」(石井康正会長)だ。
入谷で生まれ育った石井会長にとって例大祭は、なじみ深い祭事。祭り囃子や伝統芸能の披露、本神輿の渡御など見所は数多くあるという。「ぜひ足を運んで欲しい」と話すのが、8月1日(月)の午前9時30分から執り行われる祭典だ。古木普総(ゆきふさ)宮司による祝詞奏上や、神前神楽「浦安の舞」奉納などが行われる。一般参拝者は境内から見守る形になるが、「厳かな雰囲気を感じてもらえれば」と呼びかけている。
今年は、4月に結成されたばかりの氏子青年会が祭りを支える。本神輿が地域を渡御する際に、青年会員らが高張提灯を掲げて練り歩くそうだ。「若い力で盛り上げて欲しい」と期待している。
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