座間市が9月1日から、災害発生時の防災力向上を目的として、食料物資などの供給に協力してくれる市内の店舗・企業・事業所を募っている。
「ざま災害サポーター店」と銘打たれた新事業。登録店は災害発生時、市からの要請を受けて、可能な範囲で保有商品の優先供給や搬出協力などを行う。供給商品の費用などは原則市が負担する。市危機管理課によると、このような事業は県内でも珍しいという。
登録店舗は、市主催の防災行事やホームページなどで周知される。また、サポーター店である旨を自社パンフレットなどで表示可能になり、防災意識の高さを地域にアピールできる。
申し込みは随時受付中。受付開始後、NPO法人やスーパーから申し込み・問い合せがあったという。問い合わせは同課【電話】046・252・7395。
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