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座間総合病院 医療レポート【3】 「頭痛の悩み、ありませんか?」 取材協力/遠藤基(もとい)医師
気温や気圧の変化など、季節の変わり目になると「頭痛」が起きる。この時期は常日頃から悩まされる人も少なくないのでは。
そこで今回は座間総合病院の神経内科部長で、日本頭痛学会頭痛専門医である遠藤基(もとい)医師に話を聞いた。
――「頭痛」について教えて下さい。
一般的に2種類の「頭痛」が多くの人を悩ませています。1つ目は、日本人の約12人に1人が罹るとされる「片頭痛」。2つ目は「緊張型頭痛」です。これはこめかみや後頭部に痛みがあるもので、パソコン作業や家事作業などからくる、肩こりや悪い姿勢、ストレスなどから誘発されます。
――どのような治療をするのでしょうか。
基本的には薬物療法になります。昔は「頭痛くらいで病院に来なくても…」という時代もありましたが、近年では頭痛に対する医療が進んでいます。原因をしっかり把握して、予防しながら、「頭痛」と付き合っていく事が大切です。
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