入谷にある鈴鹿明神社(古木普総宮司)の本神輿が修繕され7月23日、鈴鹿明神社神輿保存会「入谷睦」(酒瀬川竜也会長)の会員などが中心となって、同神社に新しくなった本神輿が運び込まれた。
古木宮司によると、本神輿は20年が経過し、漆のひび割れなどで色が褪せていたという。同神社の例大祭で氏子たちが担ぎ、地域を練り歩く神輿渡御や宮入などで傷んでいたため、修繕を依頼していた。今年の例大祭は8月1日(火)に執り行われ、午前11時から本神輿が神社周辺を練り歩く。
古木宮司は「例大祭では、綺麗になって帰ってきたお神輿をぜひご覧いただきたいと思います。また、修繕のためご奉賛頂いた氏子の皆様には感謝申し上げます」と話していた。
1日の例大祭では、本神輿は座間駅近くの「皆原」(午前11時〜午後3時40分)、神社付近の「鈴鹿長宿」(3時40分〜6時20分)、星谷寺周辺の「星の谷」(6時20分〜9時30分)の順番で、3地区を練り歩く。
本神輿が、神社の鳥居をくぐり境内へと入っていく「宮入」は午後9時30分から始まる。
また、前日の31日(火)の宵宮祭では、子ども神輿が練り歩き、境内では奉納演芸が行われる。
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