座間市少女マーチングバンド(大竹博仁会長)は12月16日、さいたまスーパーアリーナで行われた第45回マーチングバンド全国大会中学生の部で5位となり、銀賞を受賞した。
同バンドは座間市を拠点に、小学1年生から中学3年生39人が所属している。年齢差のハンディを団結力でカバーし、4年ぶりとなる全国の舞台まで勝ち上がってきた。
全国大会では、これまで大会や地域行事などで披露してきた、ディズニー映画「ノートルダムの鐘」をモチーフにした曲「Tolerance for」で挑んだ。壮大な演奏に加え、ダンス表現なども取り入れた華やかな演技で、「いつも通りの演技ができていて、やりきったと思う」と大竹会長は振り返る。
結果は5位と、4位の金賞に僅差で届かなかった。悔しさから涙を流すメンバーもいたという。リーダーの沼井愛音さんは「全力で演技ができた。本当にあともう少しなので、来年は金賞めざして頑張ります。ここまで応援してくださった方に感謝します」と話した。
同バンドは1月8日(月・祝)の座間市成人式、14日(日)の座間市消防出初式でも演技を披露する。
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