座間市商工会青年部が今年で創立50周年を迎え6月22日、ハーモニーホール座間で記念式典が行われた。
当日は遠藤三紀夫座間市長のほか、長本享一座間市商工会会長、京免康彦座間市議会議長ら来賓と関係者ら110人以上が参集した。
同青年部は座間市商工会を母体にし、1967年に設立した。地域経済振興や事業者の育成などを担っている。現在、部員は42人。これまで地域振興のため様々なイベントを開催。2000年から開催したダンスコンテストや、その内容を受け継いだ「オールパフォーマンスコンテストZAMA」、ひまわりまつりでの「あゆのつかみどり」、中学生向けの「起業の教室」などを企画、開催している。市民向けのイベントのほかにも自己研さんのための研修会などを開き、次世代を担う事業家として活動している。
第24代部長の椋康兵氏はあいさつの中で、「創立以来、取り巻く環境や街の様相は大きく変化してきた中で、50年間存在し続けてきたことは歴代の諸先輩方が『必要とされた』から。“その先”を見据えて、今後も『必要とされる』団体であり続けられるように活動していきたい」と話した。
式典後は記念祝賀会が同ホールで行われ、これまで活動した映像などを観ながら、歴代部員らが当時を懐かしんだ。
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