全国大会などで活躍した部活を表彰する「かながわ部活ドリーム大賞」の表彰式が2月19日に県庁で執り行われ、最優秀賞となるグランプリに県立座間高等学校が輝いた。さらに、インストラクター賞を、同校サッカー部の外部指導者・田崎徹さんが受賞した。
総合的に最も優れた実績をあげた学校が、選ばれるグランプリ。同校は、サッカー部が県立高校として13年振りとなる全国高等学校サッカー選手権大会に出場し、創作舞踊部も全日本高校・大学ダンスフェスティバルで審査員賞を受賞。運動部と文化部ともに、全国での活躍が顕著だった。イベントでの演奏など、活発な地域貢献活動も選出の一因。
同校出身の田崎さんは、卒業後にコーチに就任。指導に加えて、グラウンドの維持・管理にも携わり、顧問と同様の業務をこなした。16年にわたって部を支え、選手権大会出場への貢献度が評価された。
かながわ部活ドリーム大賞は、県内の部活動全体の更なる活性化を推進することが目的。グランプリのほか、チャレンジ賞など団体を対象としたものと、キャプテン賞・マネージャー賞など個人を表彰するものがある。今年度は、35団体・17人が選ばれた。
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