40歳以下の若手経営者などで構成される「座間市商工会青年部」(片野一郎部長/部員数28人)が、5月12日に横浜市で開かれた県商工会青年部連合会の総会で、平成22年度の部員獲得数が県内最多だったとして表彰された。
同青年部では、22年度に9人が入会した。次に多かったのは綾瀬市と愛甲郡の青年部で、ともに8人。
同青年部が積極的に部員の増強を始めたのは、平成21年4月。卒業に伴って部員数が減少することから、専門の委員会を立ち上げた。初年度は、パンフレットを作成したが、成果は少なかった。翌年度は、市商工会員の若手を積極的に勧誘したほか、経営者を対象とした「経営革新塾」を開き、外部との接点を拡げた。また、委員会をつくったことで部員の意識も高まったという。同青年部の部員は「メンバーをはじめ、卒業した先輩方も協力してくれました。皆で勝ち取った表彰です」と話していた。
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