相武台南口商店会と相武台東小学校の5年生によるひまわり畑の雑草抜きが、14日、栗原の畑で行われた。
2006年から毎年恒例となっている同会と同小、共同のひまわり栽培活動の一環。2000平方メートルの畑で、4年生が種植え、5年生が雑草抜き、6年生が収穫を担当している。5月に4年生が植えた種が発芽しているが、同じくらいの背丈をもつ雑草が畑を覆っており、生徒はひまわりをよけながら次々と雑草を抜いていった。
参加した生徒は「いろんな種類の草を抜きながら、ひまわりとの違いを見比べるのも楽しい」と話していた。
市観光協会と同商店会では昨年この畑で収穫した種を使って、東日本大震災の被害を受けている福島県須賀川市の畑で5月に植栽を行った。8月には180万本のひまわりが満開になるとされており、早くも現地の開花が楽しみという声が上がった。
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