「東日本大震災の被災地に勇気と希望のエールを送ろう」をテーマにした「相模が丘夏まつり」が今月23日と24日、同地区のなかよし広場で行われ、およそ5000人が来場した。主催は、相模が丘地区自治会連合会と相模が丘夏まつり実行委員会。
この催しは、子どもたちに相模が丘への愛着を持ってもらおうと始まったもの。13回目となる今年は、飲食物の出店やステージイベントなど例年のプログラムに加え、被災地支援の企画を盛り込んだ。
当日は、座間市と都市間交流がある福島県須賀川市の農産物を販売。福島第一原発の事故で風評被害を受ける同市を応援するため、特産のきゅうり、なす、トマトなどを現地から仕入れた。用意した野菜は全て、2日間で完売するなど盛況だった。
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