8月8日から11日にかけて神戸で開かれた「全日本高校・大学ダンスフェスティバル」で、座間高校の創作舞踊部が創作コンクール部門の特別賞を受賞。3年連続の入賞を果たした。
今年で24回目となる同フェスティバルには、全国各地の高校と大学から部活や有志グループが参加。高校生の創作コンクール部門には40団体が出場し、4校が特別賞に選ばれた。同校は、独創的な発想と音響の工夫に対して、特別賞が贈られた。
同校が披露したダンスの題名は、「声が歩んだ、その跡に」。人の声が発せられて、相手に伝わるまでの過程を描いた作品。声に込められている想いを、30人のダンサーが表現した。音響面でも、人の声で作られた独特の音楽を使用するなどした。同フェスティバルで3年生が引退後、部長に就任した荻原さくらさん(2年)は特別賞発表の瞬間を「涙が出るほど嬉しかったです」と振り返っていた。
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