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意外と身近な病 バセドウ病、橋本病 謎の体調不良の原因"甲状腺" 大和駅前 田中内科クリニック
バセドウ病や橋本病などに代表される甲状腺の病気はおよそ20人に1人がかかっている疾患で、特に20代から50歳代の女性に多く見られるという。
甲状腺はのどぼとけの下に蝶が羽を広げて気管を取り囲むようにあり、主に身体の新陳代謝を盛んにするホルモンを分泌する器官。
「治らないと思われている方も多いですが、適切な治療を行えば、ほとんどの方が通常どおりの生活を送れるようになります。ただ一般の健診や診療では診断がつきにくいことも多く注意が必要です」と田中院長。
甲状腺疾患症状はさまざま
ホルモンが異常分泌されると、首が腫れる、目つきが鋭くなる、食欲はあるのに体重が減る。どうき、不整脈、高血圧、イライラ、のぼせ、多汗、疲れやすい、のどの渇きなどもよくみられる症状。反対にホルモンが少なくなると、むくみによる体重の増加や、昼間も居眠りをしたり、髪が抜けやすくなるなど、多岐にわたる症状が特徴。
自分では健康なつもりでも健診や人間ドックでの診察で甲状腺のはれやしこりで気付くことや、血液中のコレステロール値の異常や肝機能障害から発見されることも多い。
「神経症や更年期障害と間違われることもあります。気になる点があれば、専門医による診断を」と同院。
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