子どもたちに水泳に親しんでもらおうと、協栄スイミングクラブ座間(森山剛史クラブ長)による「小学生初心者水泳教室」が5月19日に開かれた。
同教室は、小学校で水泳の授業が始まる前にと企画されたもの。水に顔をつける、潜る、バタ足など基本的な動きを学ぶ。市教育委員会の後援のもと、昨年から継続されている。5月13日・19日・20日と全3回の日程で、200人ほどが集まった。
19日は、小学校1年生から6年生まで60人が参加。グループに分かれ、低学年の児童は、プールフロアで作ったすべり台で遊びながら、水に親しんだ。また、高学年の参加者は、ビート板や浮き輪を使い、コーチの指導のもと泳ぎに挑戦していた。教室の終盤になると、多くの子どもが水に慣れた様子だった。
森山クラブ長は「教室を通じて、『水って楽しい』と感じてくれると嬉しい」と話していた。
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