座間市蕎麦商組合(瀬川清光組合長)は2月3日(日)の節分に合わせて、開運祈願や学業成就を願う「七福節分そば」を販売する。今月17日には、座間神社でそば粉の祈とうを受けた。
「七福節分そば」は昨年から始めた商品。組合によると、江戸時代は縁起物の年越しそばを2月3日の節分に食べる風習があった。旧暦では、立春(2月4日ごろ)の前後から新年が始まるとされていたためだという。組合はこれに着目し、節分と年越しを絡めた商品を企画した。海老やかまぼこなど7品を使っており、2月1日(金)から3日まで組合加盟の20店舗で販売される。価格は800円。
組合員の畔上秀雄さんは「皆さんの幸せを願いながら祈とうを受けました。ぜひ味わってほしい」と話していた。問い合わせは信濃【電話】042・745・7361。
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