2010年からタッグを組み「夢に向かって」や「お前が心配だって」を手がけてきた、作詞・作曲家の高橋茂夫さんと演歌歌手の丘秀太郎さん(ともに相模が丘)がこのほど新曲「幸せ予感」を完成させた。
「幸せ予感」は、不景気のなか二人三脚で商店を切り盛りする夫婦をうたった曲。高橋さんが昨秋、地元商店会の人から閉店する店が多くなったという話を聞き、「地元で頑張っているお店にエールを贈りたい」と作った歌だ。
「ひょんなことから一緒になって九尺二間(くしゃくにけん)のこ店をもった」「汗が宝だ がんばろう 苦労二人で乗り越えて」などと力を合わせて商売に励む夫婦の姿を歌詞にしている。サビは「きっと咲くだろう きっと咲くだろう 幸せ予感」で結ばれており、未来に希望を抱かせる内容。
同地区でそば屋「信濃」を経営する丘さんは「商売人の心情を上手く表現している。勇気をもらえる曲です」と絶賛する。
新曲のお披露目は、4月6日(土)と7日(日)に同地区で開かれる「相模が丘さくら祭」のステージ。また、丘さんは6日の「かにが沢さくら祭り」(会場/かにが沢公園)にも出演する予定。祭りの会場では、同曲と、高橋さんが2005年に作詞した曲のアレンジ「蕎麦屋一筋」を収録したCDを販売する。
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