座間市消防本部は、あらゆる化学災害や特殊災害に対応しようと、22年ぶりに化学消防ポンプ自動車を更新した。3月12日には配属式が同本部で行われた。
同本部によると、新しい化学車は水1300リットル、薬液500リットルを積載しており、燃焼物がオイルや化学薬品の場合は、水と薬液の比率を自動で混合して消火する機能を備えている。
また、配車される東分署の管轄内には国道246号線があるため、自動車などを連結するシャックルを備えている。
車両の左右の側面には、座間市の「Z」とセーフティの「S」をイメージして、白地のラインが描かれている。このデザインは、署員が考案したものだという。
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