さがみ野の格闘技道場「心技舘」(遠藤雄介代表)に通う佐竹竜乃介君(東原小学校6年生)が、3月31日に平塚市で開かれた空手大会「清武会春季トーナメント」の小学校5年生の部門で、準優勝に輝いた。
子どもから大人まで多くの選手が集まり、小学5年の部は約50人が出場した。
トーナメント戦を順調に勝ち進んだ佐竹君は準決勝で、格上の選手だという中村介君と対戦。お互いが退かずに打ち合う熱戦は延長戦でも決着がつかず、旗判定で佐竹君が勝利を収めた。遠藤代表は「気持ちと体力で勝った試合。最後まで心が折れなかった」と、その健闘を称えた。
続く決勝戦では20cm以上も身長差がある内田奎椰君と戦い、敗戦した。
佐竹君は「大会が始まる前は、出場選手の多さに驚きました。その中で準優勝できて嬉しかった」と喜び、「得意の下段蹴りだけではなくもっと色んな技を身に付けたいです」と力強く語った。
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