米スマーナ市寄贈 チューリップポプラが開花
座間市役所東側広場で、チューリップポプラ(学名・ユリノキ)が花をつけた。ビル3階ほどの高さに育った木の枝には、チューリップに似た黄色い花がついた。
この木は、座間市が米テネシー州スマーナ市と1991年に国際姉妹都市を締結した際、スマーナ市から寄贈されたもの。市役所東側広場に4本、ロータリーに1本、西側道路沿いに2本が植えられた。
チューリップポプラは、テネシー州の「州の木」にも指定されている。中には、高さ60メートル幹回り30メートルほどまで成長するものもあるという。市は「来年にはスマーナ市との青少年交流も行われる。シンボルとして大切に育てていきたい」と話している。問い合わせは市民協働課【電話】046・252・8035へ。
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