花植えを通じて地域発展を目指す「花を咲かそうボランティアの会」(=花ボラ会/野島誠一郎会長)が9月12日と25日、かにが沢公園を水仙あふれる場所にしようと球根を植えた。
花ボラ会は市民団体15グループ、およそ40人で構成される。2010年から相模川沿いの広場で、ラッパ水仙と日本水仙を育てている。かにが沢公園での花壇作りは、今年から3年計画で取り組むもの。園内東側の斜面およそ600平方メートルに、日本水仙の球根を2万個ほど植えるという。
12日は、構成グループのうち「NPO法人座間市障害者団体連合会いぶき」(福澤百合子所長)と「ZAMAノルディック・ウォーキング同好会」(高垣雄二代表)のメンバーが参加し、球根を等間隔に植えていった。開花見込みは来年1月から2月。野島会長は「かにが沢公園と言えば春の桜が人気ですが、水仙で冬に彩りを加えられれば」と期待していた。問い合わせは野島会長【携帯電話】090・2304・1186(昼間のみ)。
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