商工会女性部オリジナルキャラ 「ひまーる」に 市民の声を反映
座間市商工会(大塚和光会長)の内部組織として活動する「座間市商工会女性部」(石井洋子部長)が11月7日、オリジナルキャラクターのデザインと名前を決定した。市の花ひまわりをモチーフにしたデザインで、名前は「ひまーる」。
商工会員や、その配偶者などで構成される団体。今の部員数は8人と多くないものの、今後は会員増強や活動拡大を目指している。「シンボルとして活動の励みになれば」とオリジナルキャラを模索していた。
同部では市民の声を取り入れようと、11月4日の「座間市民ふるさとまつり」で、部員がデザインした24キャラクターについて人気投票を実施。さらに、キャラの名前も募っていた。この結果をもとに、大塚会長、商工会青年部の佐藤洋行部長ら6人が7日に審査を行い、決定した。
「ひまーる」のデザインは、人気投票で最高164票を獲得したもの。審査員の中でも、「座間と言えばひまわり。わかりやすくて良い」などの声が挙がっていた。ネーミングは、厚木市在住の三本さんが考案した「ひまーる ひめ」がベース。コスチュームは、用途によって変更するという。
石井部長は「ひまーるをシンボルに、今後も活動を頑張りたい」と話していた。
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