野良犬や猫の実態、その命を救う人々を描いたドキュメンタリー映画「犬と猫と人間と」(2009年公開)。「動物たちの大震災」をテーマにした第2弾が、3月23日(日)にハーモニーホール座間で上映される。
監督は、宮城県出身の映像作家・宍戸大裕さん。今作は、東日本大震災で被災した動物たちと、それらを取り巻く人間模様を描く。
お好み焼き屋の店主と猫の出会い、愛犬を失い「忘れたい」「忘れたくない」という想いの間でゆれる夫婦、行方不明の愛犬を1年半探し続けた夫婦の結末――。宍戸さんが600日にわたり向き合い続けた、命の尊さの一端に触れることができる。
小ホールで、午前10時30分と午後2時の2回上映される。各回の上映後は、宍戸監督と、NPO法人アニマルクラブ石巻の阿部智子代表によるトークイベントが行われる。前売りチケットは、一般1千円(当日1200円)、高校生以下700円(当日800円)。購入はハーモニーホール座間、またはコーヒーノート(座間市入谷5の1870の1)。コーヒーノート店主の大森博さんは「一緒に見て、聞いて、知る機会にしたいです」と呼びかけている。問い合わせはコーヒーノート【電話】046・254・2282へ。
チケットプレゼント
チケットを読者5人にプレゼント。希望者は葉書に住所・氏名・年齢・【電話】を明記の上、3月10日(月)までに左記へ郵送。〒242―0004大和市鶴間1の21の8沖津ビル2階(株)タウンニュース社座間編集室「犬と猫と人間と2チケットプレゼント」係。※当選発表はチケット発送をもってかえさせていただきます
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