入学式を彩るのが「さくら」なら、始業式は「ひまわり」――。
市立西中学校(川崎高一校長)の東側に位置する畑で、推定1万5千本のひまわりが咲き誇り、8月29日の始業式に華を添えた。
今年で13回目の「ひまわり始業式」。近隣住民から借りた畑で、生徒自身がひまわりを育てる。今年は「実行委員会」(田中惟吹(いぶき)委員長/3年)を中心に、7月に種をまき、夏休み中には登校日に雑草取りをしてきた。29日には計画通りに満開となり、生徒たちは、それぞれのひまわり畑で記念写真を撮影した。
実行委員を務めた1年1組の野島偉(たける)さんと鳥海日和(ひより)さんは「育てたひまわりが無事に咲いて良かったです」と口を揃え、喜んでいた。
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