悲惨な交通事故現場を再現し、交通ルールの大切さを伝える訓練「スケアード・ストレート」が、9月28日(日)に都南自動車教習所(緑ケ丘)で開かれる。午前9時から10時30分。
座間警察署と相模原南警察署主管の「自転車安全教室」内で実施される。スケアードとは英語で「恐怖」を意味する単語。交通事故の現場を目にすることで、その恐さを体感し、安全意識向上につなげる。当日はプロスタントマンが事故の瞬間を再現する。座間警察署員は「映像よりも直に見る方が、伝わるものが多い。ぜひ見学に来て欲しい」と呼びかけている。参加無料で、予約不要。
そのほか、県警音楽隊のドリル演奏(午前10時30分〜11時30分)や、横断歩行を疑似体験できる「わたりジョーズ君」(11時〜午後3時)なども予定されている。
安全教室は、座間ロータリークラブが主催する「座間ママチャリフェスタ2014」の一環。フェスタでは、58チームが参加する「ママチャリ座間GP(グランプリ)」(正午〜午後3時/主管・NPO法人足跡の会)、落語家の三遊亭圓橘さんが登場する寄席(午後1時〜2時30分/同・都南自動車教習所)が行われる。協力に神奈川中央交通(株)や小田急電鉄(株)など。問い合わせは同クラブ・溝渕さん【携帯電話】090・4811・6452/足跡の会・阿満さん【携帯電話】090・3130・1606。
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