座間市や防犯関連組織など31団体が加盟する「座間市安全安心まちづくり協議会」(会長=遠藤三紀夫市長)が10月7日と8日、市役所1階市民サロンで、詐欺撲滅のキャンペーン「振り込ません大作戦」を展開した。
7月に行われた「振り込め詐欺撲滅宣言」に基づいたキャンペーン。7日は、30人ほどの市民が見守るなかで、振り込め詐欺への注意を呼びかける寸劇が披露された。市職員扮する老婆が、息子を騙る犯人に100万円をだまし取られるという内容で、その手口や注意点をわかりやすく示した。
来場した50代の女性は「詐欺対策に留守番電話を活用しています。80代の親とも密に連絡を取るようにして、被害に遭わないよう気をつけたい」と話した。
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