専用チケットではしご酒を楽しむイベント「ちょい吞みフェスティバル」が11月5日と6日、小田急線相武台前駅周辺で開かれた。同地区のちょい吞みは、座間市商工会青年部(佐藤洋行部長)が主催するもので、昨年に続いて2回目。今年は、2500円のチケットがおよそ1150枚売れた。
チケットには、3枚のちょい吞み券が付いており、1枚で参加店のオリジナルセットが食べられる。2日間で3450枚の券が利用され、最も多い店舗では約300枚を集めた。また、同部は今回、温浴施設利用料やタクシー運賃の割引券、プロバスケットボールチーム「横浜ビー・コルセアーズ」の観戦チケット割引券などの特典を付けた。
実行委員長の神山光一郎さんは「チケット売り上げに加え、交通機関や温浴施設の利用、観戦チケット代なども含めると、500万円ほどの経済効果があるのでは」と分析した。次回については未定だという。
相武台前ちょい吞みは、「かながわ商店街グルメコンテスト」(主催/同実行委員会)に参加中。県内各地27のちょい吞み関連イベントについて一般投票を行い、グランプリを決める。12月10日(水)まで専用ホームページ(http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f531437/)から投票できる(イベントの参加が必須/1人1票)。
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