2月8日(日)に開かれる「第69回 市町村対抗かながわ駅伝大会」に向け、中・高生や大学生で構成される「座間市チーム」が1月26日に市役所で結団式を行い、目標の5位入賞へ士気を高めた。
県内各市町村の代表選手が、秦野市中央運動公園から県立相模湖公園(相模原市緑区)まで7区間51・9Kmをたすきで繋ぐ。出場選手の編成は一般(高校生以上)5人、女子1人、中学生男子1人。座間市の過去最高順位は、2年前の8位。
結団式には、市体育協会の坂本文彦副会長、市陸上競技協会の加藤勲会長らが駆けつけエールを送った。激励を受けた赤羽孝秀監督は「8位を達成した選手たちが更に力を付けており、5位も夢ではない」と自信をのぞかせ、松吉洸紀主将は「チーム一丸となって目標達成したい」と力強く語った。
大学生が主力
代表選手11人は、1月4日のロードレースと、大会本番コースの試走結果を基に選ばれた。今年は2013年と同様に、大学生を主力とした若いチーム。フラットなコースが多い前半は、エースの三田眞司選手を始めとしたスピードタイプのメンバーで固め、アップダウンの激しい6区と7区は、「粘り強い」松吉主将と武藤聖人選手で乗り切る作戦だという。
大会は午前9時からスタート。詳細はホームページ(かながわ駅伝で検索)。
登録選手は以下の通り※敬称略▽松吉洸紀(21)/武藤聖人(20)/飯田勇希(20)/小林亨輔(21)/三田眞司(19)/山本裕二(17)/土佐野岬(16)/齊藤崇弥(15)/荒木淳希(15)/吉田菜摘(22)/大内美優(14)
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